FACILITIES
道路施設・附属物点検
ROAD FACILITIES INSPECTION
附属物点検による、より安全な地域づくりへの貢献
附属物点検は道路などに設置されている歩道橋、看板、照明など道路に関連したものを対象に行う点検です。そのほかの点検と同じく、老朽や経年による劣化などを調査し、構造物の安全性と機能性を確認。保守計画を策定いたします。
INSPECTION SKILLS
附属物点検
点検の範囲
TYPES OF INSPECTION
歩道橋
歩行者にとって安全に道路を横断するための歩道橋も点検・調査を行います。腐食や変形、亀裂など鋼部材の劣化、歩道部の破損や劣化を目視、詳細調査を行うことで精密な調査を実施いたします。
道路照明灯
目視による点検から、ランプ・電気の通電を調査。光度測定で適正な光量を確保できているかを把握して点検を実施を行います。点検結果をもとに、保守計画を検討することで長期的な管理・維持を実現いたします。
道路標識
取付状態、文字や記号の可読性の確保、反射シートの点検、環境要因を考慮した確認まで、様々な項目を考慮した調査。歩行者や運転手が安全に道路を使用できるよう、細やかな配慮を心がけ、調査を実施しております。
附属物点検の流れ
FLOW
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01現地調査・
打ち合わせ現地調査による対象物の確認、交通状況などの環境情報を整理します。
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02実施計画書の
作成整理した情報を元に、現地での点検方法を計画書にまとめ、作成いたします。
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03現場移動
規制設置現地へと移動して、点検のための準備、規制設置などを行います。
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04点検実施
点検を実施し、対象物の取付・破損状態などを調査いたします。
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05点検の取り纏め
データ収集と解析異常などを点検結果として正確にまとめ、記録いたします。
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06報告書作成
報告書として、対象物・道路施設の記録を整理いたします。
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07成果の提出・
次回以降の計画成果として報告書をご提出し、定期的な点検を考慮した計画を検討いたします。
こんな課題は
ありませんか?
状況の予測が難しい
附属物には様々な種類があり、どれくらいの期間で劣化するのかなどの予測難易度が高いです。専門的な調査機器を用いることで正確な判断を行えます。
点検範囲・対象種類が多い
附属物と言っても豊富な種類が存在しており、点検対象の数が多いことがあります。弊社では専門のスタッフが経験と知識を基に適切に対応します。
点検場所のアクセスが大変
附属物の設置場所は日本各所の道路にあり、広範囲な点検が必要です。アクセスが難しい場所でも全国どこでも点検・調査に伺います。
点検・調査から
道路規制まで
ワンストップで対応
WORKS
実績
年度 | 令和5年 |
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発注元 |
岐阜県 郡上土木事務所 |
業務内容 | 道路標識点検業務委託 |
年度 | 令和5年 |
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発注元 | 愛知県 |
業務内容 |
三河西附属物定期点検業務 |
年度 | 令和4年 |
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発注元 |
徳島県 西部県民局 県土整備部 |
業務内容 | 道路附属物定期点検業務 |